【大人気カスタム】6インチアップどころじゃない!インスタグラムで話題のキム兄様のハイラックスカスタムを紹介|驚愕の12インチアップ
インスタグラムでも大人気のオーナーであるキム兄様の、ハイラックスカスタムをご紹介します。もとはブラックラリーエディションのハイラックスを、12インチリフトアップしてカスタムしています。車検も問題なく対応しているカスタムです。外装パーツだけでなく、注目の足廻りもすべて紹介するのでお見逃しなく。
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目次
小さめのTOYOTAの横文字グリルに変更されています。メッキだった溝の部分はチッピングによって塗装してあります。少しザラザラしたLINE-Xのような質感です。
フィリピンのOption 4WDというメーカーの商品です。Dウィングは独特な形をしています。フォグは左右ともに二連で、合計4つ付いています。
ヤフオクで買ったもので、メーカーは不明です。ウインチバンパーにブルバーを付けるのは珍しいです。今回のカスタムでは両方取り付けるために、追加のステーを付けることで取り付け部分を増やしています。
ヘッドライト形状にあったスモークカバーがついています。
チッピングで塗装してある、TRDルックのオーバーフェンダーです。オーバーフェンダー以外のパーツも、チッピングやLINE-X系の塗装が多いです。塗装によって統一感を出して、引き締まったデザインになっています。
オーバーフェンダーだけではタイヤがはみ出してしまうため、FRPのフェンダーがついています。
フロントバンパーと同様に、Option 4WDというメーカーのサイドステップです。Option 4WDは、日本ではあまり出回っていないメーカーで、こだわりのあるデザインが特徴です。サイドステップはメーカーの文字やロゴが切り抜きされています。
指定部品であるサイドステップは形状問わず、溶接を使わない簡易的な取り付けをすれば、車検は問題ないです。
LINE-Xで塗装されたゲートプロテクターに、TRDのロールバーが付いています。TRD風のオーバーフェンダーにマッチしています。
TOYOTAの純正オプションのリアゲートです。ゲートプロテクターと同様にLINE-X塗装されています。ロゴの上からそのまま塗装されているため、ロゴがきれいに浮き出ています。
高い位置での灯火類では車検が通らないので、バックランプとランプが点灯する海外のテールライトに交換してあります。リアフォグによる代用も可能です。
フォグの前にメーカーロゴの切り抜きがあります。左右にナンバー灯がついているので車検も問題ないです。
フロントとリアには、かわいいDリングが付いています。
フロント・サイド・リアともにOption 4WDの商品です。いずれのパーツも造り込み・切り抜きがされています。
今回のカスタムで一番欠かせないポイントは、足廻りです。12インチものリフトアップのポイントは3つあります。
上記の3つで12インチあがっています。3つのポイントを踏まえて、フロントとリアの足廻りとタイヤ・ホイールを紹介していきます。
紹介しているキム兄様のハイラックスは12インチアップしているのにも関わらず、車検に対応しています。12インチもアップさせる方は少ないかと思いますが、3〜6インチのリフトアップをする方は多いでしょう。では、どうすればリフトアップして車検対応できるのか。また、構造変更は不要なのか。
結論、ハイラックスの車検対応には車検基準を満たしていること、もしくは構造変更が必要です。ハイラックスのリフトアップに関する車検基準は、最低地上高が純正比で40mm以内となっています。その範囲内であれば構造変更なしで、スプリングやブロックなどを取り付けてリフトアップが可能です。
リフトアップによって最低地上高が40mmを超えた場合は構造変更が必要です。リフトアップリーフを取り付けた場合も、必要となるため注意してください。
6インチアップキットに加えて、タコマ用のKINGショックも付いています。もとはシルバーだった6インチアップキットを、ショックに合わせて青色に塗装してあります。
ショックのコイルにある振れ幅を変えることで、ショック圧の調整が可能です。コントロールアームもすべて交換されています。
4インチアップのボディリフトは、フロントだけでなく、リアとサイドにもあります。
リアにはスペーサー、リーフには、青色の延長のブラケットを付けています。スペーサーとブラケットは6インチアップキットに付属しているパーツです。
本来、リアと同じ高さにあるリーフは、スペーサーが入ることで、スペーサーの高さだけ上がっています。もとのスペーサーの色はシルバーでしたが、一体感を出すために黒く塗装してあります。
左右はフロントと同様に、KINGのショックが付いています。ハイラックスを後ろから見ると、KINGショックが綺麗に立っていることがわかります。
実は、KINGショックを綺麗に立たせるには、マフラーが邪魔をしたそうです。ショックを綺麗に立たせるために、マフラーを切って短くして、再び繋げてあります。
中心にはクラクションも付いています。
タコマ専用の6インチアップキットだけではハイラックスにうまく取り付けできないので、ステーなどを追加してあります。ハイラックスに取り付けるには、ステーなどを造れる会社に依頼しないと手に負えない商品です。
タイヤはMAXXISのRAZR MTで、サイズが40/13.5R20になっています。ハイラックスに外径40のタイヤを組んだことがすごいです。
ホイールはFUEL OFF-ROADのMaverickというシリーズの商品です。サイズは20インチの14Jで、幅のデカさがうかがえます。PCDはハイラックスなので6H/139.7です。オフセットは-76になります。
紹介したハイラックスのオーナーであるキム兄様に、一番お気に入りのカスタムポイントをお聞きしたところ、次のような回答をいただきました。
「後ろのKINGショックとLINE-Xが一番お気に入りです」
マフラーを移動してまでも綺麗にみせるKINGのショックと、プラスで貼ったLINE-Xのテールゲート。オーナー様のイチオシはこれら2つのカスタムとのことでした。
今回はインスタグラムで話題の、キム兄様のハイラックスをご紹介しました。インスタグラムでもさまざまな車のカスタムを紹介されているので、ぜひチェックしてみてください。