【車紹介】米国トヨタのタコマとタンドラの後部座席や荷台サイズの違いは?内装を徹底比較してみた!

今回はタコマとタンドラの内装を比較レビューします。2台並べて、後部座席のリクライニングや荷台サイズを比較してみたので、最後まで読んでみてください。なお、タンドラは6インチ、タコマは4インチ上がっています。グレードは、タンドラはSR5、タコマはLIMITEDというどちらもベースのグレードです。
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リアに3人とフロントに2人の5人乗りになります。一部がフェイクレザーで高級感のある内装です。

ナビやエアコンの調整があります。

ハンドルはプラドに似ていて、トヨタによくある形状となっています。

天井にはサンルーフ、内張りは定番の黒でカッコいいです。

タンドラは6人乗りで、リアに3人とフロントに3人乗れる仕様です。フロントは中央のシートを立ち上げると3人掛けになります。

アナログのエアコン系に、ナビが付いています。

ハンドルの右斜め上にシフトノブがついていて、プラスマイナスでエンジンブレーキも調整可能です。かなり大きい車なので、乗っている人はゆったりできますが、運転している人は大変です。

シートはブラウンの革です。タンドラと比べると、高さや幅は狭いです。横幅はハイラックスより広いですが、前後の幅はハイラックスより狭いかもしれません。

エアコン吹き出し口は、足元にひとつあります。

内張りは薄いベージュ、シートは黄土色のモケットです。背が高い人でもゆったり乗れるくらい広いです。

椅子の下には足を入れるスペースがあるので、圧迫感はありません。エアコンの吹き出し口が2個に12Vのソケットも付いています。

リアに二人乗りする場合は、中心のシートを倒せばドリンクホルダーになります。

荷台のサイズはタンドラの方が大きめの設計となっています。タコマより高さが5cm、前後の長さが5cm、幅が10cmほど大きいです。加えて、タンドラはカスタムでキャノピーが付いているので、開口部もが大きいです。タコマは上に上がるタイプのトノカバーが付いています。

取り付けているグリルとヘッドライトはGI☆GEARの商品です。グリルは横文字のレター、ヘッドライトはLEDになっています。

サイドステップもGI☆GEARの商品です。クルーマックス専用のサイズとなっています。また、外装だけでなく内装もシートカバーなどでカスタムすれば、よりオリジナル性溢れる車になるのでおすすめです。
今回はUSタコマとUSタンドラを並べて比較して紹介しました。タンドラの方が運転席や後部座席、荷物も含め全体的に大きいです。ただ、大きすぎるゆえに駐車する場所があまりないというのが欠点です。
doloncoでは、紹介したタコマ・タンドラはもちろん、ハイラックスやジムニーなどの人気車のカスタムパーツも取り扱っています。さまざまなパーツを取り揃えているので、カスタムに興味がある方や検討している方はお気軽にお問い合わせください。