USタンドラのクルーマックスを紹介します。SR5というグレードで、全長が5m81cm、全幅が2m2cm、高さが1m93cmというのが純正のサイズです。
今回紹介するUSタンドラは、全長が5m83cm、全幅は同じで、高さは15cmアップの2m8cmとなっています。トラックに乗っているようなサイズです。
目次
グレードがSR5なのでヘッドライトはハロゲンになります。フロントカメラも付いています。
オーバーフェンダーはBUSH WACKERのポケットスタイルオーバーフェンダーが付いています。もとは素地ですが、車体同色に塗装されています。
タイヤはYOKOHAMAのGEOLANDER ATSです。サイズは37×12.5R17となっています。車が大きいのとリフトアップしたこともあって、37外径には見えないです。
ホイールはMETHOD RACE WHEELSの309 Gridというシリーズです。マットブラックになっていて、METHODと書かれた掘り出しと、ビートリング調になっているのがデザインの特徴です。
足廻りはPROCOMPの6インチアップキットが組んであります。
サスもショックも変わっていて、リアはリーフなので、リーフ延長されています。
LEERというメーカーのキャノピーです。
内張りはやわらかい素材で、クッション性があります。自分で点灯するLEDライトのスイッチが付いています。
サイドの窓も若干開きます。
純正のヒッチが付いています。
内装はSR5のグレードなので、シートはモケット、パワーシートでもないです。運転席と助手席の間にもシートがあるので、フロントに3人乗れます。
運転して周りを見渡すと、軽自動車の目線の高さとは全然違います。中型トラックと変わらない印象です。
見た目はカッコいいですが、乗り心地は悪いです。時速40kmほどでもロードノイズがあります。また、大きい車特有のハンドルの揺れがあるので、運転に慣れていないと長距離運転は危ないです。全長や車幅が大きく、細道や駐車が大変なので、街乗りにもおすすめできません。
USタンドラのクルーマックスの紹介をして、試乗してみました。大きすぎるのと乗り心地が悪いという難点はあるものの、カッコいいのは間違いありません。
doloncoでは、USタンドラのカスタムパーツも取り扱っています。気になる方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。