【取り付け解説】ハイラックスのプリクラッシュセーフティ移設方法を紹介|移設キットを自作して使ってみた結果!

【取り付け解説】ハイラックスのプリクラッシュセーフティ移設方法を紹介|移設キットを自作して使ってみた結果!

Zグレードのハイラックスにはプリクラッシュセーフティが搭載されており、グリル交換の際には移設が必要になります。そこで、今回はハイラックスのプリクラッシュセーフティ移設方法を紹介します。フリマサイトでさまざまな移設キットが販売されていますが、今回はセーフティ移設キットを自作して移設してみました。

なお、ご自身で製作・移設する場合は、セーフティ移設に失敗してエラーが生じてしまう可能性もあります。その場合、doloncoでは責任は負いかねます。リスクを理解した上で、ご自身でセンサー移設をしたい方は、紹介する方法をもとに挑戦してみてください。

現在、Doloncoでは事業拡大に向けた積極採用をしています。採用情報については以下のボタンからご確認ください。みなさんからのご応募をお待ちしています。

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パーツ紹介|まさかの下敷きを使用!?

  • L字のステー(穴が開いているもの) 7.5cm×7.5cm
  • 平行のステー(裏の一本) 19cm
  • 下敷き(黒スプレーで塗装) 14.5cm×9cm

プリクラッシュセーフティ移設|センサーを平行に保つことがポイント!

正面に下敷きを付けるためにL字のステーと平行のステーを取り付けます。

平行のステーを固定する穴は、プラスチックのパーツを固定してある穴にプレートを置けば、もともと付いているボルトで固定できます。

センサーは平行を保つ必要があるため、水平器をあててボルトを打ち込んでください。その後、平行のステーにL字のステーを固定します。

前面に下敷きを取り付ける際は、まず下敷き・本体・Lステーにビスで最後まで穴を開けてください。その後、下敷きとL字のステーの間にスペーサーを入れてから、L字のステーと本体のセンサー部分に固定します。

カプラーを挿して、車に異常がでなければ完成です。レーダークルーズも問題なく使えます。

まとめ

今回はプリクラッシュセーフティの移設方法を紹介しました。

紹介した方法でセンサーの異常も起こらず、問題なく使用できましたが、お客様自身でやられる場合は自己責任でお願いします。心配な方は保証付きの商品を購入することをおすすめします。