【日本上陸】ハイラックス後期型GRスポーツの内外装を徹底紹介|タイで人気のROCCOが改良・改名されて販売開始!
ハイラックス後期型GRスポーツを紹介します。GRスポーツは、もともとはタイで「ROCCO」という名前で販売されていました。日本に入荷した際にGRスポーツと改名されるとともに、日本独自に改良され、ブラックとホワイトの2色展開で販売が開始されました。
一般的な前期・後期ハイラックスやROCCOにはない、GRスポーツならではの部分もあるので、内外装を徹底的に解説していきます。
目次
エンブレムのロゴからレターロゴに変更されました。
色の塗り分けも異なります。ROCCOは一部、ワンポイントでグレーになっていますが、GRはボディ同色で作られています。
加えて、ガッツミラーが取り外されて360°カメラになったことで、全体的にスタイリッシュな雰囲気になりました。
全幅がZグレードより4.5cm大きくなっています。シャークアンテナというサメのヒレのようなアンテナに変わったことで、車高も4cm高くなっています。
ほかにもGRのエンブレムがついたり、ミラーも車体同色になったりと、変更箇所が多いです。
スプリングがGR専用のスプリングに変わり、ショックも変更されています。
タイヤはDUNLOPのGRANDTREK で、サイズが265/60R18となっています。Zグレードは17インチの外径65なので、タイヤの厚みは変わっていますが、外径は変わりません。
ホイールはGR専用のパーツで、サイズが17×7.5J 139.7 6H +30となっています。また、専用のキャリパーが付いており、赤いワンポイントでGRのロゴも入っています。
リアバンパーは車体同色になっています。
エンブレムはメッキ加飾で、取っ手部分のみ素地のままです。
リアに関しては、もとのハイラックスと荷台の設計は変わらないので、以前からハイラックス用に販売しているリアパーツは問題なく取り付けできます。
天張りはすべてブラックになっています。
フロント部分のパーツがツヤのないグレーになっています。
モニターが標準装備されており、搭載カメラの映像の確認やカーナビ機能を使えます。ただし、テレビ機能はついていません。
エンジンをかけると、メーターの真ん中にある液晶画面にGRと表示されます。
GRのロゴが付いているハンドルは、すべてのステッチと一部ワンポイントが赤色です。パドルシフトもついているので、スポーツカーのようなハンドルになっています。エアコンパネル系はZグレードと同じものです。
エンジンスタートボタンにはGRのエンブレムが付いています。
アクセル・ブレーキペダルはメッキに変わっています。
シートも含め、黒×赤を基調に作られています。また、運転席だけパワーシートになりました。ファブリック長のパンチングになっており、内側の赤い生地が透けて見えます。
腰の部分は合皮になっており、ヘッドレストもGRのロゴと赤ステッチが入っています。
ひじ掛けやサイドブレーキも赤ステッチです。
リアマットにはGRのロゴが付いています。
今回はタイから新しく入荷されたハイラックスGRスポーツを紹介しました。従来のハイラックスとGRスポーツで印象は異なりますが、それぞれに良さがあります。ハイラックスの購入を検討する際は、ご自身の好みに合ったハイラックス選びをしましょう。
doloncoではハイラックス用のカスタムパーツを多数取り揃えています。ハイラックスのパーツに関する疑問など、お気軽にお問い合わせください。