【車紹介】軍用車から乗用車へ!GMハマーH2の純正でもカッコいい外装・内装を紹介
GM ハマーH2を紹介します。ハマーの外装・内装を紹介する前に、ハマーについても解説するのでチェックしてみてください。
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ハマーはH1からH3でグレードが分かれていますが、軍用車として使われていたハマーを乗用車仕様にしたものがH1です。H2、H3はH1をもとに設計されており、数字が大きくなるにつれてサイズは小さくなります。今回紹介するH2は、2002年から2009年まで生産されていました。現在は車両本体価格は高くありませんが、発売当初はキャデラックのエスカレードやリンカーンのナビゲーターと並ぶような高級SUVとして扱われていました。H1は軍用車をほぼ踏襲したモデルでしたが、H2からは内外装が高級感あり、機能性も優れていたので、高所得者がこぞって購入するような車でした。燃費は約2〜3km/Lとかなり悪いため、膨大な維持費が必要です。
ハマーH2のサイズは以下の通りで、全体的に大きい印象です。
グリルやボンネットのフードはメッキ加飾となっています。天井のライトはハマーを象徴するパーツといっても良いでしょう。
タイヤホイールは純正の商品です。純正サイズでもかなり大きいです。ホイールのサイズは8穴の165.1と規格外のPCDです。
サイドミラーやボンネットフード、ウインカーの縁の部分もメッキ加飾となっています。
リアは牽引用のヒッチが付いているだけのシンプルなつくりです。
シートはアメ車ならではの素材です。
シフトレバーは古い印象を受けます。
ハマー自体には4駆しかないですが、オート・ハイ・ローで切り替えができ、レフロックも付いています。
エアコンは左右独立で調整可能、中心部には液晶が付いています。
メーターはシンプルなつくりです。
ハンドルは革巻きでセンターは色が変わっています。
ハンドル周りのスイッチでヘッドライトやウォッシャーを使えます。
今回はGM ハマーH2を紹介しました。doloncoでは車の紹介だけでなく、カスタムの紹介も行っています。車のカスタムについて、分からないことがあればいつでもお問い合わせください。