【車紹介】国産最高級車!センチュリーを隅々まで紹介!
日本国内では最高級車とされているトヨタのセンチュリーが入庫しました!
官公庁や皇居でも使われているセンチュリー。普段目にすることは少ない車を細部まで紹介していきます。
目次
2003年式のセンチュリーで、デュアルEMVグレードという最上級のグレードになります。
EMVはエレクトリックマルチビジョンの略称で、エアコンやナビ、オーディオのコントロールが画面上でできるシステムのことを指します。
カラーはグロリアスグレーメタリックで、通称:鸞鳳(らんぽう)と呼ばれているそうです。センチュリーは、それぞれのカラーに漢字の名前が付いていることも特徴です。
センチュリーの全長・全幅・全高は次の通りです。
リアに向かっていくにつれて、プレスラインが膨らんでいます。ボンネットはフロントとリアでほぼ同一の長さです。サイドが台形になっているのは、富士山をモチーフにしているそうです。
ホイールは鳳凰のマークになっています。
バンパーの下部はメッキ加飾で一周されています。
ドアはかなり重たいです。イージードアクローザーという、半自動で閉まる機能が付いています。
主に国内の官公庁や役職の方々が利用することを想定して、後部座席は広くなっています。
すべてのドアに灰皿があり、内側のドアノブは持ち上げる仕様となっています。
全ての席にシートヒーターが完備、リア席はマッサージ機能付きと、乗車中も快適に過ごせる機能が満載です。
アームレストを開くと、ウォークマンとイヤホンが入っています。
エアコンやラジオの切り替えも可能です。
前側の蓋を開けると、リクライニング用のスイッチがあります。
助手席の背もたれを、リア側から開けることができます。アームレストのリクライニング用のスイッチで助手席も調整できるため、足を乗せてまっすぐ伸ばして休憩できる、車とは思えない機能付きです。
モニターとリモコン、読書灯も2つ付いているため、リラックスするには最高の車内です。
アームレストには本物の木を使っており、スライドによって開閉できます。
アームレストの外側にはマイナスイオンを出すスイッチがあります。
コントロールパネルはすべて日本語表記です。
コントロールパネルの上部にはモニターとエアコンが付いています。
ハンドル右側にあるつまみを回すと、パネルの明るさを調整できます。
ハンドル左側にあるスイッチで、リアガラスのカーテンを開閉できます。
運転席側のドアにあるスイッチもすべて日本語表記で、シートベルトの高さ調整も可能です。
今回はトヨタのセンチュリーを紹介しました。
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