【車紹介】追加オプション多数!有名な高級車BMX X5のxDrive35d Mスポーツの外装・内装を徹底解説!
今回はBMW X5を紹介します。紹介するのは2019年式のxDrive35d Mスポーツというグレードです。
目次
Mスポーツはエアロダイナミクスパッケージというオプションに入っており、フロントバンパー・サイドスカート・ディフューザー等がMスポーツ専用の装備となっています。各パーツがグロスブラックで仕上げてあるので、高級感があります。
エンジンは3Lの直列6気筒のターボディーゼルです。寸法は以下の通りです。
Mスポーツとスタンダードの大きな違いはサスペンションシステムです。
MスポーツはBMW xシリーズとして初めて、アダプティブエアサスペンションを装備しています。アダプティブエアサスペンションとは、ダンパーの減衰をコントロールして状況によって車高が40mmの範囲内で上下し、最適な車高を保つシステムです。
フロントにはキグニードリルが装備されています。グリルの内部にグリルシャッターがついているので、内部が見えることはありません。
タイヤは275/45/R20というサイズ設定です。オプションで21と22が選べます。
Mスポーツ専用の青色キャリパーが付いています。
サイドのエアブリーザーはダミーで、空気が抜ける穴は開いていません。
キャラクターラインはかなりエッジがついておりカッコいいです。
リアバンパーと一体型のマフラーが付いています。
中央がくり抜かれているような、立体的なテールライトです。
トランクは2分割式です。
トランクのラゲッジスペースは650L、後部座席を倒すと1,870Lになります。
トランク下のラゲッジボードにはダンパーも備わっています。
ドアはステッチの付いたレザー生地。ソフトパッドなので触り心地が良いです。木目調のパッドやインテリアイルムもあり、高級感あふれる仕様です。プラスパッケージというオプションにも入っており、以下の3つが追加で装備されています。
メーターは液晶表示です。
ナビは12.3インチの液晶で、コントローラー操作でもタッチ操作でも設定できます。
エアコン吹き出し口の周りにも木目調のパネルがあります。
センターのエアコン周りにもインテリアイルムがあるため、夜間の走行が楽しくなることは間違いありません。
ドリンクホルダーの内側には12VのソケットやUSBソケットだけでなく、ワイヤレス充電のスペースもあります。
ドリンクホルダーの保冷保温機能はボタンで切り替えができ、それぞれ独立しています。
シフトノブとコントローラー、エンジンスタートスイッチはオプションでクリスタルに変更することもできるそうです。
ハンドルは握りやすく、触り心地も良いので運転が楽しくなります。
天井にはLEDライトに加えてSOSボタンも付いているので、万が一の時も安心です。
リアのドアはフロントと同様にレザー生地、木目調のパネルとインテリアイルムが付いています。
リア席は広めの印象です。
パッケージで追加された左右独立のエアコンが付いています。ほかにもオプションでサンルーフや3列目のシートなども追加できます。
今回はBMW X5のxDrive35dを紹介しました。1,000万円越えの車だけあって、外装・内装どちらも高級感あふれる印象でした。doloncoではさまざまな車やカスタムを紹介しています。車について気になることがあればお気軽にお問い合わせください。