【車紹介】AIによる音声アシスタント搭載!?現行型のBMWの320i Mスポーツ(G20型)の内外装を紹介!
BMWの320i Mスポーツ(G20型)を紹介します。G20型は7世代目の現行型です。内外装だけでなく、BMWのシリーズやMスポーツについても解説しているので、ぜひ最後まで読んでみてください。
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BMWのシリーズは1から8の数字で表されています。数字が大きくなるほど、車の大きさやエンジンの排気量が大きくなります。それと共に、車両価格も高くなります。
車名に関しては、数字とアルファベットで表されています。1桁目はシリーズ名、2,3桁目は排気量、4桁目はエンジンの種類が表されています。今回紹介する320iの場合は、3がシリーズ名、20が排気量、iがエンジンの種類(i=ガソリン、d=ディーゼル)を意味します。320iは排気量が2Lで4気筒のターボエンジンです。サイズは下記のとおりです。
前型と比較して、衝突安全基準の変更によって車高と全長が大きくなっています。
日本では、スポーツセダンとして人気のあるセダンを中心に、ステーションワゴンのツーリング、4ドアクーペのグランツーリスモの3シリーズが人気を博しています。エンジンの種類もガソリン、ディーゼル、4気筒、6気筒と豊富に用意されています。日本でも運転しやすく、手ごろな価格で購入できるのが人気の理由です。また、スタンダードモデルに加えて、Mスポーツも用意されています。ラインナップの豊富さや運転支援機能、安全性能の充実度などで人気を博しています。
BMWの子会社であるM社が開発を手掛けているのがMスポーツです。もともとはモータースポーツ関連の商品を開発している会社でしたが、1978年にMシリーズの第一号となったM1という車が開発されて以降、現在までモデルチェンジを繰り返しながら販売されています。Mスポーツはスタンダードモデルと比較して、高性能のスポーツモデルとなっています。
Mスポーツを含むMシリーズには、3種類あります。
高価なモデルから順にMモデル、Mパフォーマンスモデル、そしてMスポーツです。この中で一番日本で人気を集めているのがMスポーツです。Mスポーツ全体の売り上げのうち、日本での販売が約半数を占めています。
グリルのメッキがかなり太くなりました。BMWはキドニーグリルという、独特なグリルを採用しています。
ヘッドライトは前型のリング形状からL字型に変更されています。細長く、スタイリッシュなヘッドライトになりました。
ヘッドライトが細くなったことに合わせて、バンパーが太くなりました。
テールライトも細長いデザインに変わっています。
内装は全体的にシルバーのアクセントが増えて、高級感が増しています。さらに、現行モデルからインテリジェントパーソナルアシスタントという、AIによる音声アシスタント機能が搭載されました。「Hey Siri」や「OK Google」のように「OK BMW」と呼びかけると、音声によるアシスタントが行われます。
今回はBMWの320i Mスポーツ(G20型)を紹介しました。doloncoではさまざまな車両やカスタムを紹介しているので、ぜひチェックしてみてください。