【日本上陸】FUEL OFF-ROADのホワイトレタータイヤが発売決定
FUEL OFF-ROADのGRIPPERというタイヤの販売が決定しました。FUEL OFF-ROADは、オフロードタイヤの販売数世界一を誇る、オフロードホイールメーカーです。GRIPPERのシリーズの内、日本国内で走行している車が履けるタイヤは3種類あります。
GRIPPER AT2|オールテレーン
GRIPPER MT|マッドテレーン
GRIPPER XT|オフロード向け
アメリカではホイールとGRIPPERのセットで装着することが多いです。しかし日本ではまだ出回っておらず、馴染みがないタイヤです。日本では真新しく、特徴あるトレッド面のデザインであるGRIPPERを履くと、
「それどこのタイヤ?」
「FUELのタイヤ」
「何それ?」
と、周りの人と差別化できること間違いなしです。本記事ではGRIPPER AT2・MT・XTの共通点と、それぞれの特徴をご紹介していきます。
現在、Doloncoでは事業拡大に向けた積極採用をしています。採用情報については以下のボタンからご確認ください。みなさんからのご応募をお待ちしています。
目次
すべてのトレッド面にFUELのロゴが入っています。濡れた砂地を走行すると、ロゴに土が付着してカッコいいです。土が付着した状態で道路を走行すると、タイヤの土が道路に付着して、FUELロゴのカーペットのようになります。
FUEL OFF-ROADのGRIPPERでホワイトレターはありませんでしたが、FUELとの打ち合わせを重ね、製作していただけることになりました。しかし、はじめて届いたホワイトレターをみて、
「う~ん..ちょっと惜しい..!」
というのが正直な感想でした。
日本で馴染みのある、Monsta Tyres TERRAIN GRIPPERやBFグッドリッチ、TOYOのホワイトレターは、文字が大きくてはっきり読めます。それらと比べると、
「ちょっと寂しくないか」
「細すぎる」
という印象でした。そこで、文字を太くでかくして、「FUEL」だけだった文字を、「FUEL OFF-ROAD」まで記載することにしました。改良により、存在感もありホワイトレターらしさのあるタイヤとなりました。
他メーカーより攻めたスタイルのタイヤです。オンロードの性能にも特化しており、ロードノイズ軽減や、耐衝撃性という特性を持ち、高速走行にも適しています。トレッド面の細かく設計されたサイプによって熱の発生を抑えられ、ロードノイズも軽減できるため、街中での走行は静かです。
サイドウォールにもゴツゴツしたトレッド面があるため、オフロードでも走れます。サイドウォールもトレッド面も含め、他社のオールテレーンよりパターンが大きく、アグレッシブなデザインです。AT2の販売サイズは、
265/70R17
285/70R17
の2種類のみで、17インチ~28インチまでご用意しています。国内の車では、サーフ215やプラド150といった人気車種やハイラックス、ラングラーJKなども履けます。
日本国内で履ける車が多く、オンロード・オフロード両方の性能を兼ね備えているのが、GRIPPER AT2です。
AT2よりトレッドのデザインが大きく、よりオフローダー向けのタイヤです。トレッド面のブロックが大きく、溝が深くなっているため優れたトラクションを発揮します。オフロードのコースや、岩場、泥などの路面が優れていない状況も突破できます。乗り心地やロードノイズも計算して設計されているので、オンロードの走行もストレスがないです。
サイドウォールもオールテレーンのトレッド並みにしっかりしているので、サイドからの衝撃から守ってくれます。デザインも、サイドがゴツゴツしていてカッコいいです。MTのサイズ展開は17インチ~28インチです。17インチといっても、
33/12.5R17
35/12.5R17
37/13.5R17・R22・R24
と、現状のランナップはごつめのサイズとなっています。
トレッドやサイドウォールのデザインが大きく、ATよりオフローダー向けのタイヤがGRIPPER MTです。
本格的なオフローダーや、デザインを求める方にとっては最高のタイヤです。XTはGRIPPERの中でも過激なトレッドパターンとなっています。他メーカーでもないくらいブロックがごつくて、サイドウォールもでかいです。
ブロックやサイドウォールのデザインは、デザイン性のみ追求したわけではありません。オフロードのパフォーマンスだけでなく、オンロードでも使えるように優れた駆動力や静寂性を備えています。XTの販売サイズは、
33/12.5R20
35/12.5R20
35/12.5R22
の3種類です。現状のサイズ展開は20インチ~30インチまでです。現在、265や285といった日本国内の車に合うサイズをXTでも作ろうと、協議を重ねております。今後の情報発信を楽しみにしていてください。
過激なトレッドパターンで、本格的なオフローダーのためのタイヤとして君臨するのが、GRIPPER XTです。
doloncoでは、fuelのホイールも取り扱っています。17インチや20インチなど多様なサイズに合わせたサイズ設定の展開、またブラックやブロンズ、レッドといったカラーも用意しています。
実際に見てみないと分からないような、細部までこだわったデザインに評判があるfuelのホイール。気になる方はぜひお気軽にお問い合わせください。
FUEL OFF-ROADのGRIPPER AT2・MT・XTをご紹介しました。現時点で、入荷したサイズは、次の通りです。
AT2:265/70R17 285/70R17 2種類
MT:35/12.5R17 37/13.5R17 37/13.5R20・R22・R24 5種類
XT:33/12.5R20 35/12.5R20 35/12.5R22 3種類
今後さまざまなサイズが入荷する予定です。お楽しみに。