【取り付け解説】ハイラックスに欠かせないマッドフラップの取り付け方をMOTO-RAGEさんの商品で紹介

【取り付け解説】ハイラックスに欠かせないマッドフラップの取り付け方をMOTO-RAGEさんの商品で紹介

オフロードカスタムには欠かせないマッドフラップのハイラックスに取り付けてみました。今回はMOTO-RAGEさんのマッドフラップの取り付け方を解説します。

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マッドフラップ取り付け~フロント側~

マッドフラップは表と裏でツヤ感が異なります。取り付けの際は、ツヤありの面をタイヤの内側になるように取り付けてください。

銀のステーをツヤなしの面の、まっすぐな面に取り付けます。短い10mm六角ボルト3本に、

  1. スプリング
  2. 小さいワッシャー
  3. 大きいワッシャー

の順で差し込みます。

ツヤありの面からボルトを差し込んで、ナットで固定してください。

銀色の大きなステーをマッドフラップに取り付けます。先ほど取り付けたステーとは反対側に、頭が六角のボルトで取り付けます。取り付けの方法は同様で、

  1. ボルトにスプリング・小さいワッシャー・大きいワッシャーを差し込む
  2. ツヤありの面からボルトを差し込む
  3. ナットで固定する

という順で行ってください。

次に仕込みのナットが付いたパーツを使って、マッドフラップを取り付けます。

ボディマウントに穴が2つ開いているので、その部分にパーツを置いてください。

マッドフラップの取り付けステーと挟むようにして取り付けます。ステーを押さえながら、10mmの六角ボルトで取り付けてください。

L字のステーで、マッドフラップをサイドステップに固定します。

【注意】社外のサイドステップを取り付けてある場合は穴あけ加工が必要

MOTO-RAGEさんのマッドフラップは、純正のサイドステップの穴を流用して取り付けることを前提に設計されています。そのため、他社のサイドステップを取り付けている場合は、サイドステップに穴あけ加工する必要があります。穴あけする場合は錆び防止のために、加工前に錆び止めを塗って、加工後に再度塗装しましょう。

今回はGI☆GEARのサイドステップを取り付けてあるので、穴あけ加工して取り付けます。

本来はフック型の部品をサイドステップに取り付けますが、前述したように純正の商品ではないため取り付けできません。なので、代わりにボディフレームへ取り付けます。

ボディのフレームに引っ掛けて、ボルトとナットで抑え込みます。

フックをワイヤーに取り付けます。

片方をマッドフラップ、もう片方をボディフレームに取り付けたパーツに引っ掛ければ完成です。

マッドフラップ取り付け~リア側~

フロントと同様に、銀のステーをツヤなしの面に取り付けます。

純正のタイヤハウスの中にある4か所のボルトを外します。

画像のパーツをタイヤハウスの奥に、取り外したボルトで取り付けてください。

マッドフラップに空いている穴を、取り外したボルトの位置に当てがって取り付けます。

先ほど取り付けた部品の穴に合う位置には同封されているボルト、そのほか3か所には取り外したボルトを使って固定してください。

車体後ろ側の、写真の位置にあるボルトを取り外します。

への字に曲がったプレートの短い部分を、ボルトを取り外した位置に当てて、取り外したボルトで固定します。

取り付けたプレートとマッドフラップをワイヤーとフックで繋げたら完成です。

まとめ

今回はMOTO-RAGEさんのマッドフラップを取り付けました。

ハイラックスのタイヤサイズを変更した場合、車をきれいに保つための必需品となってくるので、ぜひ取り付けを検討してみてください。